警備現場で最初に覚えてることって何?
コラム
警備の仕事は必ず講習、そして研修を経て、現場に立ちます。
ただ研修で全て理解できるわけではありません。
警備現場でそれぞれの事情、特徴が異なります。
そのため、すでに現場に立っている警備員から情報を得て、それから現場で作業します。
例えば、小学校に近い商業施設の誘導。
午後3時になると下校する小学生が増えます。
元気いっぱいの小学生は急に勢いよく走りだすなんてこともよくあります。
こういった行動も想定して、早めに停止の合図を送るなど、十分なケアが必要です。
基本的に走行する人、自転車を優先的に誘導しますが、小学生の長い列が続いているケースでは、現場を円滑にするため、先に自動車を案内することもあります。
そういった現場、現場での特徴を理解する作業を最初に行います。
そしてどの現場でも共通することは確実で、安全な方法を選択すること。
急いで渡ることを促したり、完全に渡り切っていない段階で他を誘導してはいけません。
車の走行と同じで「~だろう」という案内、誘導を行ってはいけません。
人にも、車にも優しい誘導を心がけましょう。
弊社は広島市、廿日市市、呉市などを中心に警備業務を行っています。
業務に興味がある方からのお問い合わせお待ちしています。